「はいー!」という明るいネタなどで最近話題になっている女性芸人のやす子さん。
元自衛官芸人として、見た目とのギャップも手伝って大ブレイクしていますね。
そんなやす子さんですが、生い立ちが壮絶過ぎる!と話題になっています。
現在、テレビなどで目にする明るいキャラクターのやす子さんには、どんな壮絶な過去があったのかを調べてみました。
明日、夜9時の #しゃべくり007 は
— しゃべくり007 (@shabekuri007ntv) February 19, 2023
謎だらけの #やす子 が初登場🥰
控えめ女子 #安井かのん が
いかにして #やす子 になったのか❓
その変遷を可愛すぎる秘蔵写真から徹底解明👼💖
そして、
高校時代のせつない恋
やす子、初恋の相手と運命の再会❤️🔥#昔からはい〜は言っていたらしい#はい〜〜✋ pic.twitter.com/JFC41HGubr
芸人やす子プロフィール
- 本名:安井かのん
- 生年月日:1998年9月2日
- 出身地:山口県宇部市
- 職歴:自衛隊→清掃員→芸人
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
やす子さんは自衛隊を除隊後の現在も、即応予備自衛官として任官中なのだそうです。
芸人やす子の生い立ちが壮絶過ぎる!
芸人やす子さんの家庭環境は、いわゆる母子家庭というもので、かなり苦しいものだったようです。
やす子さんの父親は、やす子さんが物心ついたころにはすでに家にはいなかったそうです。
別居だったのか離婚だったのか、理由は語られていません。
兄妹についても語られたことがなく不明ではありますが、おそらくは一人っ子だったのではないかと思われます。
母親との二人暮らしだったようですが、やす子さんの母親はどんな人だったのでしょうか。
【考察】やす子と母親の複雑な家庭環境
やす子さんは以前出演したYouTubeのラジオ番組の中で、自身の壮絶な生い立ちを明かし、母親についても語っていました。
その中で、母親との複雑な家庭環境のため、児童養護施設から学校に通っていたことを明かしています。
「中学校の頃、窮地に陥ったとき親に内緒で児童養護施設に保護してもらった」
窮地に陥った時とはどういう状態になった時なのか、またなぜ親に内緒で保護してもらう必要があったのか。
どちらも明確には明かされていませんので考察してみますと。
やす子さんの母親は無職だったか、極端に収入の少ない働き方だったかで、家庭は極貧生活で食事もままならなくなった。
または育児放棄に近い状況に陥った。
こういった特殊な状況下で、さらには母親との関係も悪化し、自宅では暮らせなくなったと考えられますね。
また、14歳か15歳の頃に生死を彷徨うくらいの交通事故に遭い、そこから家庭環境が悪くなったと語るやす子さん。
16歳から18歳まで児童養護施設から学校まで通っていたということで、高校になってからは完全に自宅を離れ、児童養護施設での生活だったようです。
やす子さんは施設での生活を振り返り、「ご飯もちゃんと出るし、やっと自分の居場所が出来たような感じがする」「居心地が良かった」と語っています。
自宅での暮らしが相当にキツかったのがうかがえますね。
芸人やす子の壮絶な学校生活
やす子さんは通っていた学校でも壮絶な生活を送ることになってしまいます。
極貧生活だったやす子さん。
制服はお下がりが当たり前。
水泳部に所属していたやす子さんですが、三年間同じ水着で通したそうです。
修学旅行の費用も学校の先生が出してくれたそうです。
こんな状況でも、貧乏であることを周囲に言ってはダメだと思っていたやす子さんは、友人に助けを求めることをしなかったそうです。
芯の強さと素直な心持っていたやす子さん。
これが災いしてしまいます。
友人の愚痴を論破したという些細なきっかけで、酷いイジメの対象になってしまうのです。
学校での居場所も無くなってしまったやす子さん。
昼食は自分で作ったお弁当をトイレで食べていたそうです。
また、ひた隠しにしていた児童養護施設に保護されている事実を、担任の先生の不注意で皆に知られてしまいます。
この後はずっと保健室登校になってしまったそうです。
やす子さん自身がこのイジメについての結末を語っていないので、イジメは高校を卒業するまで続いたのではと思われます。
家庭にも学校にも居場所を失うというのは、多感な年齢だけにかなり厳しい状況下だったのではないでしょうか。
芸人やす子・父との再会
やす子さんが物心ついた頃にはいなかったという父親ですが、なんと最近、奇跡的に父親と再会することができたそうです。
芸人としてブレイクし、テレビなどで世間に知られたおかげでの再会劇でした。
やす子さんは2歳の時に別れて以来23年間音信不通だった父親との再会に、「芸人になってよかったな」と真面目に語ったそうです。
父親からの謝罪と親子関係再構築を願う手紙に答えるやす子さんの描写はこの通り。
やす子は「うちの家庭はけっこうバラバラなんですね。母親とも疎遠でした」と家庭環境を告白。「それをつなぎとめられたらいいなと思ってたので、それがまず、父親という部分がかなってよかった」と喜んだ。一方で「まだ心の整理はついてない」と複雑な思いも吐露した。
引用元デイリー
うれしさもあるけれど、そこはやはり複雑な心境もあって当然でしょうね。
なにはともあれ、今後は芸人としてさらなる活躍と、家族の再生とがかないますようにと願わずにはいられませんね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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