俳優の真田広之さんと言えば、ここ数年はハリウッドでの活躍が目立ちますね。
最近では「47RONIN」や「 SHOGUN 将軍」などの作品で抜群の存在感を示されています。
1960年生まれの真田広之さん。
2024年現在なんと63歳。
還暦越えても変わらずキレキレのアクションで世界を魅了されていますね。
渋さが魅力の現在でもイケメン俳優として人気ですが、若い頃はとんでもないイケメン俳優でした。
しかもキレキレのアクションはもっとキレッキレでした。
そんな若い頃の真田広之さんのイケメン過ぎる活躍を画像で振り返ってみたいと思います。
真田広之のイケメン過ぎる画像20選!
真田広之さんのデビューは1966年の映画「浪曲子守唄」です。
なんと6歳でデビューです。
その前から幼児向け雑誌のモデルや劇団ひまわり時代があるので、とんでもなく長い芸歴ですね。
イケメン俳優として知られるようになるのは、1980年の初主演映画「忍者武芸帖 百地三太夫」あたりからでしょうか。
そこから2000年代あたりまで、イケメンアクション俳優から演技派実力派俳優へと活躍をされていかれます。
この辺りまでの作品を振り返ってみたいと思います。
イケメン俳優・真田広之
1981年の映画「吼えろ鉄拳」ではキレキレの拳法と鍛え抜かれた身体を披露していました。
同じく1981年の映画「魔界転生」では、伊賀の霧丸という忍者役で活躍。
天草四郎を演じた沢田研二さんとのキスシーンが話題となりました。
1983年の大ヒット映画「里見八犬伝」の犬江新兵衛役は多くの人々の記憶に残っているのではないでしょうか。
プロ雀士たちの独特の世界を描いた1984年の映画「麻雀放浪記」の坊や哲役。
やさぐれながらもどこか爽やかな青年を熱演されています。
1986年映画「火宅の人」では、繊細な詩人・中原中也の役がハマっていました。
1986年映画「犬死にせしもの」では佐藤浩市さんとの暴れっぷりが素晴らしかったですね。
1987年映画「必殺4 恨みはらします」では、最強のラスボス役・奥田右京亮の華麗な薙刀アクションが圧巻でした。
演技派俳優・真田広之
1988年映画「怪盗ルビイ」
現代劇では演技派からコミカルな役まで爽やかに演じられていました。
1989年のTBS大型時代劇「坂本龍馬」
かつてないほど爽やかでカッコイイ竜馬として人気が高い作品ですね。
1990年映画「病院へいこう」
検査にビクビクしていてもカッコイイですね。
1991年NHK大河ドラマ「太平記」の足利尊氏役。
大河の中でも屈指の名作として人気の高い作品でした。
主人公・足利尊氏を見事に演じられていました。
1992年映画「継承盃」
ハードなアクションもコミカルな演技も爽やかでした。
1993年映画「眠らない街~新宿鮫~」
ハードな刑事ドラマアクションでした。
鍛え抜かれたボディは健在です。
1993年のTBS金曜ドラマ「高校教師」
社会現象にもなった有名な人気ドラマですね。
主人公の教師役がハマりまくっていました。
1994年映画「ヒーローインタビュー」
プロ野球選手役を演じても全く違和感無い鍛え抜かれた身のこなしでしたね。
こちらも爽やかな映画でした。
1994年映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」の浅野内匠頭役。
映画の内容もそうですが、鬼気迫る演技に引き込まれました。
1996年NHK大河ドラマ「秀吉」の石田三成役。
若き日の佐吉から権謀術数の石田三成へと成長する姿を爽やかに演じられていました。
とにかくカッコ良い石田三成でしたね。
1998年映画「リング」
その後のシリーズ「らせん」と「リング2」にも同役で出演されていますね。
2001年映画「陰陽師」では一癖も二癖もある悪役・道尊を見事に怪しく演じられていました。
まとめ
真田広之さんはただのイケメン俳優ではありませんでしたね。
アクションスター・千葉真一さんの秘蔵っ子としてジャパンアクションクラブで心身を鍛え抜かれた本物のアクションスターです。
そして若い頃から舞踊や殺陣をしっかりと身につけられているので、和服の着こなしや所作が美しいですね。
アクションだけではなく、現代劇でもシリアスからコミカルまであらゆる役をこなせる確かな演技力は圧巻ですね。
若い頃は超絶イケメン。
年齢を重ねてもそのイケメンぶりは衰えません。
現在は渋さが光るイケオジとして、これからも輝き続けられる名俳優ですね。
今後なかなかこのようなスターは現れないかもしれません。
まだまだ多くの作品でそのイケオジぶりを拝みたいところです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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