今やベテラン俳優となりつつある伊藤英明さん。
これまで数々のドラマや映画で活躍されてきました。
49歳となった現在(2024年)でも甘いマスクで若々しいのですが、若い頃からイケメン俳優ぶりは変わらないですね。
そんな伊藤英明さんの若い頃から最近までの姿を追ってみました。
伊藤英明は若い頃から超イケメン!
先日、Instagramに20年前の写真がアップされていました。
20代の伊藤英明さん。
色々濃いですが、それでいて爽やかです。
デビュー当時から現在までを早速見てみましょう。
伊藤英明の若い頃を見てみた!
1994年の「サントリーオールド」のCMがデビュー作ということです。
田中裕子さんとの共演ですね。
当たり前ですが若い!
まだ演技はたどたどしいですね。
こちらが2000年の映画「Blister~ブリスター!~」
映画初主演作ですが、なかなかぶっ飛んだストーリーでした。
2001年の映画「修羅雪姫」(釈由美子主演版)
ここで演じたのは、反政府組織の青年活動家という役どころでした。
かなりハードなアクションをこなされていましたね。
2002年のドラマ「天体観測」
主演の伊藤英明さんに加え、坂口憲二さん、オダギリジョーさん、小池徹平さんとイケメン揃いのドラマでした。
それにしても甘いマスクです。
2007年の映画「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」
ここでの役はその名もガンマン。
ハードなアクションと全編英語の台詞が注目です。
2017年の映画「3月のライオン」
この作品では棋士・後藤政宗役を演じています。
威圧感ありました。
代表作「海猿」シリーズ!
伊藤英明さんを語るうえで外せないのは何と言っても「海猿」シリーズでしょう。
主人公・仙崎大輔役で大ブレイクしましたね。
- 2004年「海猿ウミザル」
- 2005年ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」
- 2006年「LIMIT OF LOVE 海猿」
- 2010年「THE LAST MESSAGE 海猿」
- 2012年「BRAVE HEARTS 海猿」
映画、ドラマ合わせてこれだけ作品があるのですから、ムキムキマッチョのイメージが強くなるのも無理のない所ですね。
伊藤英明は時代劇でもイケメン!
時代劇でも多くのヒット作に出演されていた伊藤英明さん。
凛々しい武将や貴族の役など、時代劇俳優としても人気があります。
2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」に出演。
主人公・前田利家の息子、前田利長の役を演じました。
凛々しい若武者ぶりが見られます。
2001年の映画「陰陽師」、2003年の「陰陽師Ⅱ」
2作共に主人公・安倍晴明の友人・源博雅の役で出演。
不器用で実直なキャラクターが良く似合っていました。
2005年のテレビ東京の新春ドラマ「国盗り物語」
この作品では織田信長を演じられました。
劇中の本能寺の変はなかなかの迫力でした。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」
2度目の大河ドラマ出演。
この作品では美濃のマムシ・斉藤道三(演じたのは本木雅弘さん)の息子、斎藤義龍を好演。
偉大な父親に苦悩する姿が見事でした。
2022年11月に行われた「ぎふ信長まつり」
このイベントでは、映画「レジェンド&バタフライ」で演じた濃姫の侍従・福富貞家の姿で登場し、信長として登場の木村拓哉さん共々大歓声を浴びていました。
爽やかマッチョな伊藤英明!
「海猿」のイメージのせいか、伊藤英明は筋肉俳優のイメージを持つ人も多いですね。
実際、役作りでかなり身体を鍛えたりされているので、細マッチョではありますね。
作品によっては鍛えた肉体でハードなアクションもこなしていました。
2012年の「Coca-Cola ZERO」のコマーシャル。
スカイダイビングをしながらサッカーを華麗にキメる姿がクールです。
2014年の映画「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」
ここでは、林業で暮らすアニキ肌のキャラクター・飯田与喜を好演していました。
祭りのシーンでは鍛え抜かれた締め込み姿を披露。
黄色い声が劇場に飛び交ったのでは?
インパクト絶大だったのはこちらのロート製薬のCM「デ・オウ」。
特に2018年の北斗の拳バージョンは現在でも語り草になっていますね。
当時これを見た北斗の拳世代の人々はもれなく爆笑したことでしょう。
コケまくったハリウッド版映画「北斗の拳」を軽々と超えていきましたね。
伊藤英明さんといえば、海猿かこのケンシロウを思い起こす人が多いのがうなずけます。
まとめ
40代後半となった伊藤英明さんですが、若い頃から比較してそんなに変わっていないような気がします。
どんな役をやっても、なんというかとにかく爽やかですね。
柔和な顔つきなのにムキムキボディ。
それでいていつまでも若さを感じる不思議な俳優さんです。
今後も活躍を期待しましょう。
最後までお読みいただき有難うございます。
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