独特の存在感を醸し出すキャラクターで、歌手・俳優として大人気のミッチーこと及川光博さん。
デビューした頃は、ナルシストな王子様キャラとしてなかなかブッ飛んだ活躍ぶりでしたが、そんな王子様も2024年3月現在で54歳!
かつての王子様キャラではなく、ベテラン歌手・俳優として円熟味を増す現在の及川光博さんの方が、広くお茶の間に認知されてきたのではないでしょうか。
そんな及川光博さんの若い頃を掘り下げてみました。
ミッチー全開時代の及川光博さんの活躍ぶりをどうぞ!
及川光博の若い頃!クールな王子様全開!
及川光博さんのデビューは1996年「モラリティー」という歌でシンガーとして。
1997年のマツモトキヨシのCMでお茶の間の知名度がアップ。
1998年フジテレビドラマ「WITH LOVE」で役者デビュー。
以降、ほぼ毎年何かのドラマなどに出演し続けているというから驚きですね。
及川光博さんの若い頃あまりにも美すぎる
— まるこ♨︎ (@coconatp) April 25, 2021
ミッチーていうかこれはもう美ッチーやん pic.twitter.com/kSSAXmhfer
及川光博さん、やはり鋭くクールな目元が特徴的ですね。
若い頃はあどけなさがありますね。
これはまさしく王子様時代のミッチーですね!
アブない美しさがガンガン漂っています。
こちらもスゴイですね。
ベイベー達(当時女性ファンはこう呼ばれていましたね)はジャケットだけで即買いでしょう。
ただ、麒麟の川島さんに見えなくもない?
白い巨塔(2003)。及川光博演じる国平弁護士がカッコよすぎなんですよ。この人こう言う役が似合いますね( ΦωΦ ) pic.twitter.com/07j1ixKnMz
— 猫舎弟 (@nekoshatei) March 1, 2023
及川光博さん、鋭くクールな目元がエリート役の時にはとても映えますね。
この「白い巨頭」で主役の財前教授を演じていたのが唐沢寿明さん。
唐沢寿明さんと及川光博さんは過去に共演作品も多く、公私共に大変親しいそうで、「アニキ」「ミッチー」と呼び合う仲なのだとか。
趣味の共通点も多く、特に宝塚観劇は、そろって東京劇場に行ったりすることもあるそうです。
見かけたらビックリですね。
及川光博の若い頃がクソイケメン② pic.twitter.com/EBaIxorcF2
— masatooo (@masatooo_2023) June 11, 2022
いつ頃の写真なのでしょうか。
尾崎豊を彷彿とさせるワイルドな一枚。
あまりタバコのイメージがなかったので、意外な感じがしますね。
【再送】そんなわけで大河ドラマ利家とまつの前田慶次郎役でおなじみの及川光博さんから石川のチケットが届きました。 pic.twitter.com/zXOhN63d38
— イツキ👠👠👠 (@i_chu_ki) May 31, 2013
2002年NHK大河ドラマ「利家とまつ」での前田慶次郎を演じた及川光博さん。
少年ジャンプに連載された「花の慶次」の影響で、前田慶次郎といえば「北斗の拳」のケンシロウのようなキャラクターという世間のイメージでした(同じ作者でしたからね)。
「あんな細い優男で慶次やれるの?」という世間の声をよそに、もはや前田慶次=及川光博という印象を時代劇ファンの間に刷り込んだ作品となりましたね。
ちなみに、この時も主役の一人である前田利家を演じたのが唐沢寿明さんでした。
及川光博ターニングポイントのドラマ「相棒」
及川光博さん、自身がターニングポイントになったと語るドラマに出演が決まります。
水谷豊さん主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒」です。
2009年スタートのシーズン7から、初代相棒を務めた寺脇康文さんの後を受けて、二代目相棒役に抜擢されました。
大人気だった水谷・寺脇コンビの後という難しい状況のこの役を見事に演じ切ります。
及川光博さん演じる二代目相棒の神戸尊(かんべたける)役はシーズン10まで続き、その後もスペシャルドラマや劇場版などに同役で度々登場するなど人気を博しました。
ここまで長く同じ役の出演があるということは、及川光博さんの演じたキャラクターの魅力が相当高かったという事でしょうね。
そして2023年、初代相棒の寺脇康文さんが復帰したシーズン21の最終回に、またまた及川光博さん演じる神戸尊が登場します。
円熟味の増した現在の及川光博さんの演技が楽しみです。
及川光博は今でも若い頃と変わらずミッチーだ!
キラキラのナルシストキャラで、自らを王子と言い、女性ファンをベイベーと呼ぶ。
普通ならそんなキャラはアンチがガンガン攻撃するところなのでしょうが、不思議とそんな話が上がってこないのが及川光博さんでした。
あそこまで振り切ったナルシストキャラが、形を変えアラフィフとなった今でも魅力となっているところが及川光博さんの人気の秘密なのではと思います。
そして何より、若い頃の画像と現在の画像を比べてもあまり変化が無いというのが驚嘆すべき点ではないでしょうか。
年齢相応にはなっているとはいえ、デビュー当時と変わらないスタイル、スマートな佇まい、封印したとはいえ、にじみ出る王子様オーラ。
この愛すべきキャラクターは他の誰にも真似できないかもしれませんね。
及川光博さんがテレビなどで活躍されはじめた1990年代末は、世紀末ということもあったでしょうか、なにやらフワフワした時代でしたね。
時代の仇花とならず、20数年経った現在でもキッチリと芸能界でその地位を固めている及川光博さん。
今後も独自のキャラを貫いて活躍を続けてほしいですね!
最後までお読みいただき有難うございます。
コメント