俳優・本宮泰風(もとみや やすかぜ)さんといえば、芸能界ケンカ最強の男として知られていますが、この喧嘩最強説は本当なのでしょうか。
今やネオVシネマ四天王の一人として人気の本宮泰風さん。
新作の度にインタビューで聞かれる喧嘩最強説。
はたしてネタなのか本当なのか。
調べてみました!
誰もが認める本宮泰風の喧嘩最強説
高校時代からやんちゃだったという本宮泰風さん。
兄・原田龍二さんと共に若い頃は地元でかなり暴れ回っていたそうで、様々な伝説を残しています。
この兄である原田龍二さんもまた相当な猛者だったそうで、芸能界でもこの兄弟は本気で恐れられているみたいですね。
その原田龍二さんも弟・本宮泰風さんには一目置いているそうです。
一緒に暴れまわっていただけに、弟の実力も誰より知っていたのでしょうね。
「名前は弟の方が知られていた。お兄ちゃんは後からついてきた」
引用元:ABEMA times
更に、やんちゃでならした様々な人達からも、その強さを認められています。
元光GENJI諸星和己さん。
「この兄弟は喧嘩強い」
「オレはテレビで会ってもイジらないようにしている。後が怖いからね」
顔面凶器と異名を持ち、柔道や空手の猛者として知られる小沢仁志さん。
「一番強いのは本宮泰風」
若い頃は暴走族で恐れられた中野英雄さん。
「本宮泰風の強さはレベルが違う」
本宮泰風さんの腕っぷしの強さは、誰もが認めるもののようです。
そんな本宮泰風さんの、芸能界喧嘩最強説の発端とは何だったのでしょうか。
もはや都市伝説!本宮泰風が船木に勝った!?
本宮泰風さんの喧嘩最強説の発端となったのは何か。
元パンクラスの格闘家で、現在はプロレスラーとして活躍されている船木誠勝さんと戦ったという話がそれではないかと言われています。
これはもはや都市伝説化していて、色々な噂がありました。
「本宮が船木をタップ(ギブアップ)させた」
「船木に勝った!」
「ほぼ互角の勝負をした」
こんな感じで色々な噂が出回っていました。
船木誠勝さんによると、本宮さんと戦ったのは事実だそうですが、顛末は次の通り。
船木誠勝さんと本宮泰風さんは2004年の秋、翌年公開予定の映画の撮影のため、京都の撮影所で一緒だったそうです。
四つん這いの相手をひっくり返せるかどうかというレスリングの遊びをしていた本宮泰風さんと出演者の方々。
流石に誰も本宮泰風さんをひっくり返せず、最終的に二人が対戦することになったそうです。
結果は船木誠勝さんが関節技を応用して見事勝利したそうですが、その後の公開イベントでその話になり、「本宮さん、普通に強かったです」と答えた船木誠勝さん。
この話に尾ひれがついて、「船木が負けた」本宮泰風芸能界最強説へと発展したのではないか。
というのが格闘技関係者の見方でした。
ただ、船木誠勝さんはその話に触れ、本宮泰風さんの実力について称賛されています。
そして決定的一言。
「本宮泰風さん、芸能界最強だと言っても過言ではないと思います」
この一言が何よりのお墨付きになったのではないでしょうか。
本宮泰風が芸能界喧嘩最強といわれるワケとは?
本宮泰風さんが芸能界喧嘩最強といわれる強さのワケとは何なのでしょうか。
ただただ暴れる怖い人というわけではなく、確かなバックボーンがありました。
「最初はボクシングからでしたね。高校の頃は普通に日本代表としてオリンピックに出場することを目指していました。ボクシングのあとも、キックボクシングや打撃系の格闘技を何種類か続けていまして。でも、当時は格闘技でメシが食える時代でもなかったんですよ。なので俳優になってからは格闘技から離れた時代もあったかな」
引用元:ENTAME next
若い頃からキッチリと格闘技の練習を積んでいたのですね。
現在はMMA格闘技チーム「本宮塾」の主宰として後進の育成をされている本宮泰風さん。
自身の芸能界喧嘩最強説について語っていました。
「なんで自分が最強とか言われるのか不思議だったんですけど、たぶんそれは性格的なものが大きいと思うんです。僕、相手が誰であっても物怖じせず自分の意見をぶつけちゃうんですよ。こうしたほうがいいんじゃないかと考えたら、黙っていられない性分なので。そんな躊躇しない様子を見て、『あいつは強い』とか勝手に噂されるようになったと思うんですよ。やっぱり人間は最終的に精神的なガッツやタフさが大事。そこはいくつになっても磨いておきたいですね」
引用元:ENTAME next
男気溢れる本宮泰風さん。
これからも様々なシーンで活躍を期待したいですね!
最後までお読みいただき有難うございます。
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