目黒鹿鳴館閉店!伝説のライブハウスを彩ってきたバンドとは!?

東京目黒にある老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」

1980年にオープンして以来、数多くのアーティストが腕を競ってきたロックの聖地です。

この目黒鹿鳴館が、入居中のビルの老朽化により2024年1月をもって閉店するというニュースが飛び込んできました。

43年の長い歴史の中で、キラ星の如くロックスターへと駆け上がっていったアーティスト達が数多く存在します。

これまでに老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」を彩ってきたアーティスト達には、一体どんな人たちがいたのか見てみましょう!

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目黒鹿鳴館を彩ってたきたアーティスト達!

目黒鹿鳴館のオープンは1980年です。

オープン初期に活躍したバンドで目を引くのが、米米CLUBTHE MODSでしょう。

「君がいるだけで」「浪漫飛行」など、多くのヒット曲を生み出した米米CLUB。

「はげしい雨が」「バラッドをお前に」などで知られるTHE MODS。

どちらも大御所と言われる存在になりましたが、現在も最前線での活躍が見られる人気バンドですね。

その後、ジャパニーズメタルやインディーズロックと呼ばれる音楽シーンの中で、多くのバンドが目黒鹿鳴館を拠点に活躍しました。

中でも現在もレジェンドとして誰もが知るバンドといえばX(X JAPAN)でしょう。

この頃は、東のX西のCOLORとして鹿鳴館を席巻したのだそうです。

そして時代はビジュアル系バンドを生みます。

ここから現在まで、伝説となったバンドや、活躍を続けロック界に君臨し続けるバンドなど、多くのスターが生まれていきました。

LUNA SEA、GLAY、MALICE MIZER、La’cryma Christi、PENICILLIN、SHAZNA、などなど。

現在でも多くの人が聞き覚えのあるビッグアーティストばかりですね。

そういえば、先日はLUNA SEAが31年ぶりという久々の凱旋ライブを目黒鹿鳴館で行いましたね。

時代は2000年代に入り、人格ラヂオSEX MACHINEGUNSなど、個性的なバンドも名演を重ねています。

そして最近では、世界を席巻するアイドルメタルバンドのBABYMETALの聖地と言われていますね。

この流れでアイドルグループの出演イベントも増えていきました。

時代と共に変化しつつも、そのロック魂は連綿と受け継がれていたのではないでしょうか。

目黒鹿鳴館は終わらない!

目黒鹿鳴館閉店のニュースのあと、SNSの書き込みや各地の声など、本当に多くの人達が閉店を惜しむコメントを残しています。

しかし、当の目黒鹿鳴館からの声明は、閉店ではなく退去とし、現在の場所からの移転であると明言されています。

株式会社目黒鹿鳴館代表の山口高明氏は「このたび、目黒鹿鳴館は2024年1月を持ちまして現在の場所を退去する事になりました。理由と致しましてはただ1つビルの老朽化、これのみです」と説明。移転先および移転後のオープン日程については「まだ公表できない」としたが、「鹿鳴館の歴史を止めることはありません。必ず復活致します」とした。

引用元:日刊スポーツ

復活の時期や場所はまだ公表できないとされながらも、必ず復帰という力強いコメントを打ち出されています。

ファンの熱い要望に応えて、老舗ライブハウスが生まれ変わった姿を早く見られる日が来ることを願いたいですね!

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アクセス

東京都目黒区目黒1-5-17
山﨑ビルB1F

最後までお読みいただき有難うございます。

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