世の中には多くの占いが存在します。
そして古今東西多くの人々が、様々な占いを意識して暮らしていると言えるでしょう。
そんな中、また一つ聞きなれない占い言葉が出てきました。
「魔六殺（まろくさつ）」というなんとも恐ろし気な響きをもつこの言葉。
いったいどのようなものなのか、そしてこれに当たってしまったらどうなってしまうのか。
調べ方はあるのか。
当たったらどう過ごせば良いのか。
気になるところを調べてみました。
魔六殺の意味は何なのか？
魔六殺という言葉の意味は何か。
これは木下レオンさんという占い師の方が提唱する帝王占術というものの中に出てくる言葉です。
それによれば、人生に６度訪れる、かなり運気の悪い時期の事だそうです。
厄年、仏滅、大凶、三隣亡、大殺界などなど、暦や占いの世界で良くないとされる時期は色々あります。
その時期も種類によって様々ですね。
さてこの聞きなれない「魔六殺」はどうやって調べればよいのでしょうか。
魔六殺の調べ方は？
この魔六殺ですが、けっこう簡単に調べられます。
木下レオンさんの帝王占術のサイトで無料で調べることができるのです。
「木下レオン、魔六殺、」と検索をかければこのようなサイトにたどり着けるでしょう。
名前と生年月日だけで無料で占ってもらえます（会員登録も無し）。
お試しでやってみた結果がコチラです。
来るべき５９歳が恐ろしいです。
期間は１年間のようなので、対策を練らなくてはいけませんね。
ちなみに、無料でもあなたの帝王サインと、それを基に出される性格や運命、恋愛運、運命が転換する日など見ることができます。
さらに深く知りたい方は有料版へどうぞという流れになっていました。
魔六殺に当たったらどうなってしまうのか？
さてこの魔六殺に当たったら一体どうなってしまうのか。
一般的に考えれば、「病気」、「事件」、「事故」、「別れ」、「天災」などの逆境が襲ってくる感じでしょうか。
「人生で誰にも訪れるちかっぱ悪い時期」ということですが、ちかっぱって何でしょうか。
福岡の方言で「とても」の最上級だということらしいです。
そうなるとメチャクチャ悪いという漠然とした意味のようですが。
これはかなり恐ろしいですね。
何が起こるか予測不能ですからね。
この時期をどう過ごせば良いのでしょうか。
魔六殺の間はどう過ごせば良いのか？
誰にも訪れるという６回の悪い運気の時期が魔六殺です。
誰にも訪れるという事は逃れられないということですね。
ではいかにしてやり過ごせばよいかということなのですが、ヒントはありました。
占いには重要なのはその前後であると書かれていました。
魔六殺の前年と後年は素晴らしい時期が訪れるというものです。
次回の当たり年はもうわかっています。
その前年の幸運の一年の間に、来るべき低迷期に備えて健康、人脈、お金、の準備をやっておく。
そして過ごし方のアドバイスはありました。
「気を引き締めて、周囲への感謝の気持ちを忘れず日々を生きる」
これはまあ、謙虚に淡々と通常運転をせよということなのではないでしょうか。
古くからの教訓である「油断大敵、勝って兜の緒を締めよ」という金言がモノを言う時でしょうか。
よく考えると、気にする人も多い厄年との付き合い方と同じかもしれませんね。
「恐れるな。ただし気を付けて」
といったところでしょうか。
魔六殺は本当に当たるのか？
当たるも八卦当たらぬも八卦の占いの世界。
この魔六殺は本当に当たるのでしょうか。
人生に６回来るという事なので、もう何度か来ていると考えてよいかと思います。
過ぎたことは別に振り返る必要はないので気にはなりませんが、人生を振り返ってみると、思い当たる年は何度かありました。
身もふたもない考え方になりますが、奢らず謙虚に生きてさえいれば、そんなにヒドイことにはならないような気がしてきました。
「奢る平家は久しからず」にならないよう、やることをやって一生懸命生きてさえいれば、こういうものはそんなに大きな問題ではないのではないでしょうか。
ですが、頭の片隅には置いておきたいところです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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