俳優・声優として活躍をしている神木隆之介さん。
実は子供の頃からの鉄道マニアとしても知られています。
ところがこの鉄道マニアぶりが本当なのかどうかという疑問の声があがっているそうです。
〇〇芸人とか〇〇マニアで売っているタレントが多い昨今。
果たして神木隆之介さんの鉄道マニアも営業用なのかどうか。
その辺りを調べてみました。
芸能界は鉄道好きだらけ
〇〇好き、〇〇オタクを公言している芸能人は多いですね。
タレントとしてのイメージとは別の一面を持つことで、世間からの評価の幅が広がるという側面があります。
鉄道マニアはその中でも受け入れられ易い認知度の高いマニアと言えるでしょう。
鉄道マニアとして知られている有名人はかなり多いですね。
良く知られるところでは、漫才師の中川礼二さん、将棋の藤井聡太さん、タレントの松井玲奈さん、女優の木村文乃さん、俳優の生田斗真さん、俳優の六角精児さん、タレントのタモリさんなど。
多くの有名人が程度の差はあるものの、テレビなどでその知識やマニアぶりを披露して世間では好感を得てきました。
神木隆之介さんも子供の頃からの鉄道好きで、その知識はなかなかのモノなのだそうです。
神木隆之介の鉄道愛がスゴイ
神木隆之介さんが鉄道好きになったのは子供の頃だそうです。
マニア歴は30年近いとのことで、芸歴とほぼ一緒です。
鉄道マニアの世界は「〇〇鉄」と呼ばれるカテゴリーが存在するようです。
「乗り鉄」「撮り鉄」「時刻表鉄」などがそれですね。
神木隆之介さんの場合は「音」を愛する鉄道マニアだそうです。
きしむブレーキ音やドアの開閉音。
座席に着席した時の音など、なかなかマニアックな目線です。
猛者の中には聞いた音でどこの鉄道かわかってしまう人もいるとか。
以前、北海道の鉄道名所を巡る番組に出演した神木隆之介さん。
その時のはしゃぎっぷりは、まさしく鉄道オタクといえる反応でした。
ところが、そんな神木隆之介さんの鉄道好きに疑問の声もあがっていました。
神木隆之介の鉄道マニアは本当なのか?
様々な分野のマニアを集めてトークを繰り広げる人気番組などが多い昨今です。
そこへの足掛かりとしてそんなに詳しいわけでもないのに〇〇マニアと自称するタレントもいると言われています。
いわゆるビジネスオタクというやつですね。
出演中にボロを出したりしてそれが世間に知られてしまった例もけっこうあるようです。
神木隆之介さんにも「あれ?それほどでもないのかな」という疑問が湧いたらしいのです。
鉄道オタク界の常識はかなり厳しい?
疑問が取沙汰されたのは、日本テレビ系「沸騰ワード10」に神木隆之介さんが出演した時の事でした。
この番組ではJR北海道の貴重な列車や札幌市電などに関する話題が出てきました。
神木隆之介さんはこの番組内で鉄道オタクぶりを発揮されましたが、気になる点が出てきました。
それは札幌市電の「ササラ電車」というものを知らなかったという点でした。
札幌市電のササラ電車というのは、竹で作られたブラシを回転させることで雪かきをするという雪国ならではの電車です。
この電車の運行が始まるとニュースになるというほどよく知られた電車です。
鉄道マニアとしては一般常識レベルのものだと言われています。
〇〇オタク界の一般常識は世間の非常識とも言えますが、ここを外すとかなりのマイナスとなってしまう知識は押さえておきたかったところです。
これはやはり神木隆之介さんもビジネスオタクだったのか?
神木隆之介はやっぱり鉄道マニア
鉄道マニアなら常識と言われた「ササラ電車」を知らなかったことで、神木隆之介さんにビジネスオタク疑惑が湧きましたが、鉄道ライターが言うにはそうでもなさそうです。
神木隆之介の鉄道知識はマニアレベル
鉄道マニアにはそれぞれ得意分野があるということですが、神木隆之介さんの場合は音マニアでした。
鉄道が発する音に関して、神木隆之介さんが感動した音はオタクとしてのポイントをキッチリ押さえていたというのです。
その他にもオタク度の高さを示す知識を披露していました。
例えば車両の「モハ」(モーター搭載の普通車)の意味をキッチリと理解していたり、車両記号の知識は高かったそうです。
神木隆之介さんは音マニアの撮り鉄というのが得意分野でした。
そのため番組内のクイズでは残念な結果となってしまったようです。
鉄道ライターの意見としては、「得意分野に限られるが、かなりの鉄道好きと言える」というものでした。
やはり神木隆之介さんは鉄道オタクと胸を張れるということですね。
神木隆之介のYouTubeチャンネルが鉄道マニア過ぎる
もう一つ神木隆之介さんの鉄道好きを見ることができるものがありました。
神木隆之介さんのYouTubeチャンネル「リュウチューブ」です。
動画の中には鉄道関係のものもあり、さいたま市の「鉄道博物館」での嬉々とした様子が見られます。
E657系「ひたち」やE335系「山手線」のミニ運転列車乗車体験。
国鉄205系電車の運転シミレーターの操作。
かなりのはしゃぎっぷりです。
朝の連続テレビ小説「らんまん」で共演した志尊淳さんと高知のラッピング市電に乗ってユルく語るという動画の中でも、撮り鉄の片鱗を垣間見せています。
まとめ
神木隆之介さんは自身で語る通りの鉄道好きでした。
その知識は広範囲を網羅するところまではいかなくても、かなりの鉄道好きであると鉄道ライターからのお墨付きがでたほどです。
今後も活躍が期待される神木隆之介さん。
鉄道オタクトークでも、そのマニアぶりを披露する出番が増えそうですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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