ファーストサマーウイカの名前の由来に脱帽!計算された驚きの戦略とは?

タレント・女優として活躍中のファーストサマーウイカさん。

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では清少納言役に抜擢され、世間の注目を浴びていますね。

そんなファーストサマーウイカさん。

やはり目を引くのはその独特な名前でしょう。

外国人かハーフかと思っていた人もいるのではないでしょうか。

実は生粋の日本人で、本名は堂島初夏(どうじま ういか)さんというコテコテの関西人でした。

ますます気になってくるのがこの芸名・ファーストサマーウイカです。

どんな由来があるのか調べてみました。

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ファーストサマーウイカの名前の由来とは?

ファーストサマーウイカさんの旧芸名は、本名からそのままとった初夏(ういか)でした。

この本名の「ういか」という読み方の由来が素敵です。

  • 誕生日が6月4日という初夏の季節だったから。
  • 長女であったので初子という意味もあった。

現在の芸名はファーストサマーウイカですが、やはり本名の「ういか」という名前へのこだわりが強いのがわかりますね。

では「ファーストサマーウイカ」という芸名の由来は何なのでしょうか。

アイドルグループ時代のメンバーの発案だった

ファーストサマーウイカさんのデビューは劇団レトルト内閣という劇団員でした。

その後女優活動などを経て、アイドルグループBisで活動しています。

この時に名乗ったのが現在の芸・ファーストサマーウイカでした。

苗字が普通だったので、芸名をつけるチャンスがあれば横文字にしたいという思いがあったファーストサマーウイカさん。

本名の「初夏」をなにか別の言い方に変えられないかと考え、ここを英語にしようと考えます。

そこでBisのメンバーに初夏を英語で表すとどうなるのか聞きました。

ここで「ファーストサマーはどうかな」ということになりました。

本来なら「初夏」の英語訳は「アーリーサマー」です。

しかし、「この世にまだ存在していない造語が良い」と思った結果、ファーストサマーに決定したのだそうです。

寺門ジモンを参考にした?

この世に存在していない造語「ファーストサマー」が誕生しましたが、そこに本名「初夏」のカタカナ読み「ウイカ」が合わさります。

これにはやはり本名「初夏」への強いこだわりの他に理由がありました。

「読み方を変えた同じ言葉の繰り返しとなる芸名は人と被らない」

ここで参考にしたのがダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんだそうです。

この法則を「寺門ジモン方式」と呼んでインタビューで答えていましたね。

ファーストサマーウイカという芸名は、二重のひねりが効いた印象深いものとなりました。

ファーストサマーウイカは戦略家?

「自身のマーケティングには細かく気を使います」というファーストサマーウイカさん。

それが良く表れているのがこの芸名なのだそうです。

戦略で生まれた芸名「ファーストサマーウイカ」

初夏と書いて「ういか」という本名で活動していた頃、いくら検索しても全く検索に引っかからなかったのだそうです。

芸名変更の時に「初夏」を英語にした結果生まれたのがファーストサマーという造語でした。

これにも計算がありました。

本来の英語訳「アーリーサマー」では既存の言葉であるため、これまた検索には本来の初夏という意味のものしか引っかかってこないだろうと考えたそうです。

そこで選んだのがファーストサマーという造語でした。

「無い言葉を作れば、検索で一発で見つかるのではないか」

この考えから「初夏」を本来の意味ではなく、漢字一文字づつを英語に訳してあえて存在しない言葉を作ったのだそうです。

そしてさらに本名の読みである「ういか」を合わせてファーストサマーウイカという二重の造語を作り出しました。

これで他の人と被ることがなくなります。

さらにはとにかく長い芸名であるという特徴が際立っています。

「短いと埋もれるんですけど、長いとめっちゃ目立つんですよ」

という戦略があったのだそうです。

こだわりのある本名の「ういか」という名前。

この本名を英語と日本語で並べ、さらに造語でひねった長い名前。

ファーストサマーウイカという名前は、確かに一度聴いたら頭から離れない強烈なインパクトがありますね。

加えて本人の毒舌関西弁キャラなのに美貌の持ち主というキャラクターが、その名前を一層印象深いものにさせているのではないでしょうか。

今後も増々の活躍が期待されますね。

最後までお読みいただき有難うございます。

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