ブラタモリ突然最終回の理由は何?不可解な終了の原因を考察!

NHKで放送されていた人気番組「ブラタモリ」が2024年3月9日の放送回でレギュラー放送最終回となりました。

これは番組の公式ホームページで発表されたもので、番組的には予告なしという形の最終回でした。

この突然の最終回にネットなどではかなり衝撃が走っていたようです。

この奇妙な最終回にはどんな理由があったのでしょうか。

様々な憶測を呼んだこの突然の最終回騒動について、理由や原因を考えてみました。

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ブラタモリ終了はなぜ早まったのか?

お笑い界の重鎮・タモリこと森田一義さん。

ここ数年、「笑っていいとも」「タモリ俱楽部」など、人気番組が次々と終了していきました。

そしてついに今回「ブラタモリ」も最終回を迎えています。

「ブラタモリ」は元々2024年3月いっぱいをもってレギュラー放送終了という発表が出ていました。

ところがフタを開けてみれば、3月初旬にいきなり終了という驚きの展開になりました。

最終回はなぜ早まったのでしょうか。

謎の多い最終回

2024年3月9日の最終回については、事前の告知はありませんでした。

この日の放送で、今回が最終回ですという知らせは無いまま放送は終了します。

通常では次回予告があるのですが、今回はそれがありませんでした。

この展開にネットは騒然となりました。

「予告編がなかったということは最終回だったのか?」

「もしかして今日が最終回?」

「次回の予告が無かったのはなぜ?」

このような疑問の声が多く見られました。

すると、放送終了後に番組公式ホームページに衝撃の告知があがります。

「2015年からお届してきた今のスタイルでの放送は3月9日の回をもって、いったん区切りをつけることになりました。今後、さらに楽しんでもらえるような番組になることを目指して、検討を続けていきます。番組をご覧いただき、誠にありがとうございました」

引用元:番組公式ホームページ

「今後の放送予定について」というお知らせが最終回告知となりました。

番組ラストも不可解でした。

アシスタントを務めるNHKアナウンサー・野口葵衣さんがタモリさんに花籠を贈呈するというシーンがありました。

そして野口アナウンサーの目には涙が浮かんでいたというのです。

このシーンがお疲れ様でしたと花束贈呈を行う最終回の意味を表していたのでは。

という声が多く見られました。

では、なぜ最終回は早まったのでしょうか。

考えられる理由を考察してみましょう。

理由①・・・ネタ切れ

9年間にわたる放送回数を誇る「ブラタモリ」。

以前からほとんどの場所に行き尽くしてネタが切れたと囁かれていました。

次回の大河ドラマのロケ地や、なにか大きなイベントを控えている土地の宣伝のためなど。

視聴者の興味の薄い場所が選定されたりと、ネタ切れ感はけっこうありました。

理由②・・・番組の質の低下

地方の宣伝や番組プロモーションのための番組編成になってくると、どうしても番組のクオリティが低くなりがちです。

くだらない質問やまるで観光案内のような内容に、番組の質の低下を指摘する声も多かったようです。

理由③・・・タモリ体力の限界

「ブラタモリ」の番組コンセプトは好奇心にまかせて街を歩き回るオールロケでした。

80歳になろうというタモリさん。

さすがに体力的にこの収録方法が辛くなってきたのではないでしょうか。

舞台が全国津々浦々になるということは、収録だけではなく移動や拘束時間などスケジュール管理も過酷なものになることもあるでしょう。

ゆるい街ブラに見えても、実情はハードな収録もあるでしょう。

年齢的にそろそろ厳しいということになったのでしょうか。

理由④・・・コストがかかり過ぎる

地方オールロケの屋外収録番組ということで、その制作にかかる時間と費用がかなりかさむというのは以前から言われてきました。

これで番組の質が低下して数字が取れないとしたら、コストパフォーマンスの悪い番組ということになってしまいます。

近年受信料徴収難にあえぐNHKですが、そんなことも少しは関係しているのかもしれません。

理由⑤・・・介護に専念

タモリさんには奥様がおられますが、最近は体調を崩されているそうです。

売れないころから支えてくれた奥様に恩返しの意味をこめて、家族の時間を優先させたいと考えているのではないでしょうか。

仕事をどんどんセーブされているタモリさん。

家族の介護という差し迫った事情があるのかもしれませんね。

タモリの終活は大詰めなのか?

タモリさんは以前から「オレは今終活している」というコメントをされていました。

「笑っていいとも」や「タモリ倶楽部」、今回の「ブラタモリ」など、長寿番組の終了が続いています。

テレビだけではありません。

タモリさんがライフワークとして続けていたヨットレースの「タモリカップ」

自分の名前を冠して愛していたこの大会も終了となっています。

さらに数年前から所有していたヨットやモーターボートなども処分されています。

仕事や趣味の活動の整理を進めているタモリさん。

自身が言われるように終活が着々と進んでいるようです。

同世代の大物芸能人はどんどん引退していかれています。

そろそろ楽隠居したいと思うのも無理のない所ですね。

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まとめ

「ブラタモリ」の突然の最終回の理由を考察してみましたが、正確なところは不明のままです。

しかし、おそらく主なものは下記の通りでしょう。

  • ネタ切れ
  • 質の低下
  • 体力の限界
  • コストの高騰
  • 家族の介護

「ブラタモリ」レギュラー放送は終了となりました。

しかし今後は不定期放送の予定という声もあります。

実際に番組終了を惜しむ声が非常に多い番組です。

突然の最終回が逆に特番への移行の布石ともいえますね。

またいつか特番として復活する日を楽しみに待ちたいと思います。

もちろんタモリさんの元気でゆるい司会を楽しみに。

最後までお読みいただき有難うございます。

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