ティーン雑誌のモデル出身で、十代のころから映画やドラマで活躍されてきた女優の栗山千明さん。
長い黒髪、涼しい目元でジャパンビューティ―と呼ばれるにふさわしい女優として海外でも人気ですね。
ドラマ「六番目の小夜子」や映画「バトルロワイヤル」、「キル・ビルVol.1」などで、謎の美少女役や鬼気迫る演技を見事に演じ、現在でもミステリアス・ガールのイメージが強い栗山千明さん。
そんな彼女には自他ともに認める意外な一面がありました。
「酒豪」
あの華奢なイメージからあまり想像できませんが、かなりの酒豪で知られています。
その酒豪っぷりを調べてみました。
栗山千明の酒豪っぷりはどんなもの？
以前、飲料メーカーのイベントで「飲まない日はない」「赤ちょうちん居酒屋の方が性に合う」と、クールな女優としてのイメージからはかけ離れた姿を語っていた栗山千明さん。
その酒豪伝説はどんなものなのか・・・
栗山千明の酒豪伝説とは
とあるトーク番組の中で語ったところによると、驚きの実態が明らかになりました。
居酒屋でのトーク番組だけに当然飲みながらの収録ですね。
栗山千明さんビールを飲んで「一口めは特にキますね」と笑って、続けざまに芋焼酎ロック！
オヤジウケ抜群のこのスタイル。期待が持てます。
お酒がないとご飯がすすまない性質のため、日中はあまりご飯を食べず、夜に美味しいお酒と食事をとることを大切にしているという晩酌メインな生活をしているという栗山千明さん。
気になる酒量は平均が芋焼酎で四合瓶一本！
四合瓶というと、720ml。
番組の司会者だった博多華丸大吉の大吉さんも「なかなかの逸材ですね」と驚きのコメント。
大吉さん曰く「焼酎のアルコール度数は日本酒の倍はあるというから、日本酒に例えたら一升呑んでることになる」という心配の声に対して。
「おいしいです」と笑顔。
博多華丸大吉さんといえば、地元博多の中州ではかなり知られた酒豪ですから、その大吉さんをして「なかなかの逸材」と言わしめた飲みっぷりは凄いの一言ですね。
「最高でどのくらい飲んだのでしょう」
この問いにも驚きの返答が返ります。
若い頃ということらしいですが、最長で18時間飲んだこともあるという驚愕のコメント。
夜から飲み始めて翌日の昼までなど、12時間以上飲んでようやく「飲んだな」と実感が湧いてくるのだそうです。
眠くてもお酒を飲むと元気になり起きてしまうという体質だとか。
完全にのん兵衛体質ですね。
さらに別の番組で語ったところでは・・・
一日の楽しみは家でアニメを見ながらお酒を飲むということ。
好きなお酒は焼酎の水割りではなくロック。
なぜなら水で割ったら勿体ないから。
根っからの酒好きがよくわかるコメントですね。
さらにスゴイ事実が判明。
一日に熱燗を15合も飲むという驚愕の酒量。
これには番組司会者もドン引きの様子。
当の本人は「そんな時もあったかもしれないですね」と苦笑いを浮かべていたとのこと。
酔いつぶれることはないのでしょうか。
かつて酔って帰宅したマンションで、「傘がつっかえ棒のようになって玄関が開かず、玄関の前で靴を脱いで休んでいた」という話もありましたが、酒量に対してその程度ですんでしまっているってやはり強いのですね。
店のカウンターで一人で飲むこともあるそうで、「京都の立ち飲み屋で一人で飲むと、常連さんが親しく話しかけてくださるので楽しく飲んでます」という栗山千明さん。
京都には昔ながらの立ち飲み屋も多く、立ち飲み文化も根付いている土地柄です。
とはいえ、あんな美人が一人で立ち飲み屋で飲んでいる姿はかなりレアでしょう。
京都だけにドラマのロケ現場かと思ってしまいますね。
栗山千明の晩酌の流儀
酒豪キャラクターが定着した栗山千明さんですが、それが幸いしてか大手ビール会社のCMの仕事を掴んでいました。
さらには2022年には、テレビ東京系のドラマ「晩酌の流儀」に主演しています。
【manager tweet】
— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) July 1, 2022
いよいよ本日から！
7月1日（金）深夜0時52分
テレビ東京 ドラマ25「晩酌の流儀」スタートします✨
一緒に乾杯しましょう🍻#晩酌の流儀 pic.twitter.com/ZT055U8oW3
このドラマ、不動産会社に勤めるアラフォー独身女性が、一日の最後に呑むお酒をどうすれば最高に美味しくできるか？ということにひたすらこだわるというコアな内容のドラマでした。
一話完結のドラマで、クライマックスは栗山千明さん演じる主人公の美幸が晩酌をする場面。
派手なストーリー展開もなく、約24分の放送時間の半分近くが晩酌シーンということ。
番組プロデューサーが語ったところでは、「栗山さんはこちらが何も言わなくても理想のお芝居をしてくれた。お酒愛が強く、お芝居というより、ほぼ素だと思います。完璧です」たたえたということですから、まさにハマり役だったのですね。
この「晩酌の流儀」は好評だったため。なんと続編がスタートしました。
【manager tweet】
— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) July 7, 2023
いよいよ、本日深夜24時52分～「晩酌の流儀2」スタートします！！
乾杯の準備をしてお待ち下さい🍺@tx_banshaku pic.twitter.com/Q81Dkl0sLK
人気次第では、ひょっとすると「孤独のグルメ」のように今後もシーズンを重ねていくことになるかもしれませんね。
そんな栗山千明さんの、普段の晩酌の流儀はどういったものなのか気になりますね。
自宅での晩酌の様子をSNSに投稿しているということで、普段はどのようなお酒の楽しみ方なのでしょう。
お酒は何でも好きだということで、食事に合わせてお酒を選ぶという。
おつまみは暑い時期には梅水晶のようなサッパリしたもの、冬場にはからすみ大根やナマコにハマっているという。
自宅で飲む時のアテは魚介がメインだということで、刺身や煮つけ、出汁で和えるなど、手の込んだものではないがキッチリ食べながら飲むというのが基本のようですね。
一人でふらりと居酒屋に行くこともあるそうで、居酒屋では焼酎が多いそうですが、料理に合わせて日本酒やワインも飲むそうです。
ほぼ毎晩晩酌をしているということで、お酒を飲む時間は毎日必ず確保しているそうです。
仕事が早く終わった日は夕方４時、５時あたりからフライング晩酌。
遅くなった日でも、翌日のスケジュールと睡眠時間を逆算して飲む時間を確保するというから筋金入りですね。
まとめ
二十歳になってからお酒はずっと好きだったという栗山千明さん。
二十代はひたすら飲めたということですが、今でも長い時は7、8時間は飲んでいるそうです。
もともと小さいときからお酒のアテのような料理が好きで、家族もお酒が好きだったそうです。
周りからも「将来絶対お酒好きになるよ」と言われていたそうです。
酒飲みあるあるですね。
今でも常時四合瓶一本空けるような酒豪ぶりなら恐るべしですが、お酒も食事もきちんと楽しんで、あのクールビューティーを今なお保っていることがスゴイですね。
毎日の晩酌がストレス発散のカギなのかもしれないですね。
それにしても、酒豪キャラが仕事を何本かゲットできたわけですから、お酒好きキャラをアピールすることで仕事の幅も広がっていくこともあるということですね。
最近では橋本環奈さんが酒豪アピールをしているそうですが、お酒好き女優キャラというのはオヤジウケ抜群の大きな武器になりうるのかもしれませんね。
クールビューティキャラの栗山千明さん。
これからも健康的に大いに酒豪キャラを押し出してほしいところです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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