![](https://takanome.blog/wp-content/uploads/2023/08/image-14.png)
1996年に「愛の才能」でメジャーデビューしたシンガーソングライターの川本真琴さん。
独特の歌詞や特徴のある歌声で人気を博し、数々のヒット曲を世に送り出しましたが、2001年に人気絶頂の中、突然メジャー契約を解消し、インディーズ活動に戻ってしまいました。
あれから二十年以上が経過し、すっかり世の中から消えてしまった感のある川本真琴さん。
2024年現在、どんな活動をされているのか?結婚はされているのか?
天才シンガーソングライターの現在を調べてみました。
川本真琴の来歴
本名は川本 和代(かわもと かずよ)
福井県福井市出身
1974年1月19日 生まれ
1996年、シングル「愛の才能」でメジャーデビュー。
1997年リリースの三枚目のシングル「「1/2」が人気漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のアニメ主題歌に使われ大ヒット。
80万枚のシングル自己最高セールスを記録する。
デビューアルバム「川本真琴」は、オリコン初登場一位。
100万枚超えのミリオンセールスも達成。
年末の第39回日本レコード大賞では、ベストアルバム賞を受賞した。
多忙による体調不良で休養もありましたが、その後もシングルやアルバムでヒットを重ね、ライブ活動なども積極的に行っていました。
2001年、9枚目のシングル「ブロッサム」リリースを最後に、所属事務所を離脱。
ソニーとのメジャー契約も解消。
その後はなんと自身で立ち上げたプライベートオフィスでインディーズ活動を展開中ということです。
懐かしの姿をInstagramに投稿されています。
若いですね!
川本真琴の2000年代から現在までの活動は?
アーティスト名「川本真琴」を終了。
メジャー契約解除後、「川本真琴」名義の活動が2006年に終了してしまいます。
メジャー時代に大ヒットをとばし、一人歩きしてしまった川本真琴という名義に一旦ピリオドということだったのでしょうね。
朝日美穂さん、もりばやしみほさんとのユニット「ミホミホマコト」を結成し、音楽活動を再開。
さらに、インディーズイベントなどに参加するため作った名義「タイガーフェイクファ」でシングルやアルバムもリリースしました。
このタイガーフェイクファ」の名前のトラへのこだわりは、自身が寅年生まれだというところからきているそうです。
この後、さらに色々なユニット名が登場します。
- 「川本真琴and幽霊」写真家・佐内正史さんとのユニット
- 「川本真琴withゴロニャンず」
- 「畳」
- 「川本真琴ビッグバンド」ホーンセクションを含む9人編成のバンド
- 「みちこ」豊田道倫さんとのユニット
色々なアーティストとのコラボを経て、現在はまた川本真琴名義に戻っているようです。
絵本作家という顔。
2011年に交通事故でライブ活動を休止して療養していた時、編集長から勧められて絵本の原作を書き始めます。
「ブリキの姫」と「とうめいの龍」という作品をリリース。
イラストはイラストレーターの井ノ上豪さんが担当。
2014年、日本初のサンドアート絵本「ぼくね、ほんとうはね」を発表。
その他の様々な活動
アーティストとしてライブ活動や楽曲リリースの他にも様々な活動をしているそうです。
- 楽曲提供
- youtubeチャンネル
- 短編映画のプロデュース
- ビジュアルモデル
- オンラインショップ
- ラジオ出演
などなど、多岐にわたる活躍ですね。メジャーとインディーズの垣根を越えて自由な活動を自身のペースでやれているという感じですね。
![](https://takanome.blog/wp-content/uploads/2023/01/toyamakanna-n2SnLJaMWRw-unsplash-681x1024.jpg)
川本真琴はメジャーレーベルを干されてしまったのか?
メジャーで活動していた頃は、急に売れてしまったためか不安定な面もあり、また多忙を極めるスケジュールに体調を崩して休養することもあったため、事務所との考え方の違いも生まれていたそうです。
テレビなどへの出演がなくなって、事務所やレーベルと袂を分かち、世間からは「メジャーの世界から干された」という噂もたちました。
川本真琴名義終了に際して、事務所との色々な軋轢があり、川本真琴名義での活動が出来なかったなどの推測に本人から反論がありました。
「だいたい、いまでも元事務所さんとは、とーっても仲良しだし、すごく気を使っていただいてます」
とのコメント。
別名義で活動したことについても次のようなとのコメントが出ていました。
「タイガーフェイクファ名義は、バンド名っぽくしたいだけだし(コーネリアスみたいな)」
直近のリリースが2019年ですが、今では川本真琴名義での活動です。
2016年には、20周年記念でセルフカバーアルバム「ふとしたことです」を大手メジャーレーベルの日本コロムビアから川本真琴名義でリリースしていました。
干されたわけではないようですね。
2023年にはシングル「universe」がリリースされ、さらには5枚目のアルバム「ひかり」が完成。
これらをひっさげて夏にはビルボードライブが行われました。
昔と変わらない姿をファンに見せてくれていますね。
川本真琴は現在結婚しているの?
川本真琴さんは2024年現在も結婚はされていないようです。
過去には恋多き女性アーティストとして色々な噂がでていましたね。
一番記憶に新しいのはタレントの狩野英孝さんとの交際でしょうか。
噂では結婚も考えていた真剣交際だったらしいですが破局しています。
あの狩野英孝さん六股騒動が破局の原因だったのでしょうか。
まとめ
デビューから大ブレイクした川本真琴さん。
突然メジャーからインディーズ活動へとシフトしてから二十年あまり。
現在も女性シンガーソングライターとして、様々な活動をされていました。
ツアーやライブをおこなう傍ら、多くのアーティストへの楽曲提供。
各種イベントへの参加。
絵本や映像作品などの作家活動。
youtubeやTwitterなどの情報発信やオンラインショップ。
本来の自分らしさを追求されている近年の活動からは、かつての輝きよりもさらに光って見えますね。
今後ますますの活躍を期待してしまいますね!
コメント