パリ五輪ブレイキン日本代表4人の実力は?これまでの活躍ぶりを比較!

2024年7月に開催されるパリオリンピック

今大会の新種目として話題の「ブレイキン」は多くの人々から注目されていますね。

この「ブレイキン」に出場する日本代表選手は男女2名づつの計4名。

一体どんなプレイヤーなのか、過去の活躍ぶりをまとめてみました。

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男子2名の代表選手

男子の代表は2名です。

優秀な成績を残し早々とオリンピック代表を決めた選手。

親友であり長年のライバル同士という2人で激しい予選レースを戦い切符を勝ち取った選手。

そんな実力派の2人はどんな選手なのでしょう。

半井重幸(なからい しげゆき)

Instagramから抜粋

アジア競技大会優勝で、今回のオリンピック日本代表選手第1号となりました。

ダンサーネームは(Shigekix)

同じくダンサーの姉・半井彩弥(AYANE)さんに影響を受けて7歳からダンスを始めたそうです。

2013年以降現在まで数々の大会でタイトルを獲得しています。

まさしく日本のエースといえる活躍ぶりです。

得意技は高速からの身体の停止であるフリーズ

音楽と精度の高いダンスの調和が見事です。

大能寛飛(おおの ひろと)

ダンサーネームは(Hiro10)

代表選考では小中学校時代からのライバルである菱川一心(ISSIN)さんと代表の切符を競い合い、見事に勝ち取っています。

スポーツとカルチャーを併せ持つアスリートを目指しているという大能さん。

プレースタイルは独自で自由なダンス。

パワームーブやスピード、キレを含めたフリースタイルを目指して活躍中です。

女子2名の代表選手

女子ではオリンピックの予選シリーズで多くの日本勢が表彰台を独占しました。

実力伯仲の日本女子の中で、見事に代表の座を勝ち取ったのはどんな選手なのでしょう。

湯浅亜実(ゆあさあみ)

Instagramから抜粋

ダンサーネームは(B-Girl AMI)

小学校1年の時にダンサーの姉・Ayuさんの影響でヒップホップダンスを始めます。

ブレイキンを始めたのは小学校5年の時だそうです。

2018年以降現在まで多くの大会で優秀な成績を残しています。

プレースタイルはカッコいいダンス

カッコいいダンスとは、「一つ一つの動きが区切られない流れるようなダンス」だと語っています。

緩急をつけた表現豊かなダンスと、スピード感のある回転技など多彩な動きで観客を魅了することにこだわりを持っているそうです。

福島あゆみ(ふくしま あゆみ)

ダンサーネームは(AYUMI)

京都生まれの京都育ちで、2024年現在40歳のベテランダンサーです。

予選では19歳の湯浅選手を破り代表の座を勝ち取っています。

プレースタイルは多彩なステップでキレのある足さばきによる滑らかで独創的なスタイル。

雑巾がけを連想させることから自分で名付けた「お掃除スタイル」がユニークです。

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まとめ

けっこう歴史の古い競技としてのブレイクダンスですが、2024年いよいよオリンピックの競技種目として世間の目に触れることになりました。

実はブレイキンにおいては日本人ダンサーは世界的にも高いレベルで活躍を続けています。

今回のオリンピックでも、代表選手4人の活躍は多くのダンサーやダンスに興味を持つ人々に大きな影響を与えることでしょう。

今後も増々競技人口が増え、世界で活躍するダンサーが数多く出てくることでしょう。

今後の展開が楽しみですね。

最後までお読みいただき有難うございます。

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