2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」に清少納言役で出演中のファーストサマーウイカさん。
劇中で見せた書道の腕前がスゴイと話題になっています。
ファーストサマーウイカさんの書く字はどんなものだったのか。
ネットの反応はどうだったのかをまとめてみました。
ファーストサマーウイカの書道の腕前にビックリ
ファーストサマーウイカさんの達筆が披露されたのは大河ドラマ「光る君へ」の劇中。
2024年5月26日放送の第21回「旅立ち」の回。
落ち込む中宮定子を思い、「春はあけぼの」で有名な「枕草子」を書くシーンでした。
平安時代の女性の文字ということで、美しい漢字かな交じりの細字のくずし字でした。
自筆で撮影にビックリ
映画やドラマにおいて字を書くシーンなどは、書道家などが代役を務めることが多いですね。
カットも手元だけになったり紙と筆のアップになったりで差し替えられます。
一種のスタントマンのようなものですね。
ところが今回は自筆とわかる演出で撮影されました。
「春はあけぼの~」と書くシーンでは、途中のカットでつなぐことがありませんでした。
手元から本人の表情につながる演出でしたので、本人自筆ということが視聴者にはわかる映像となっていました。
ファーストサマーウイカの思いを込めた投稿に感動
ドラマ放送終了が2024年5月26日午後8時45分。
その後の午後9時過ぎにファーストサマーウイカさんは自身のXを更新されています。
ご視聴ありがとうございました。
— ファーストサマーウイカ (@FirstSummerUika) May 26, 2024
この撮影の時期は、CMや他の番組で定子さまをお見かけする度、涙するほどでした。
枕草子のシーンは
紙と細筆に向き合い何時間も稽古しました。
写真は空き時間にひたすら書いていた練習のもの。
10年習字習ってて良かった😂 #光る君へ #清少納言#枕草子 pic.twitter.com/Tx1OvymUrL
空き時間にひたすら練習されて臨んだ撮影だったそうで、プロ根性に脱帽です。
清少納言のクライマックスともいえる展開でしたから、それだけこのシーンへの思い入れが感じられましたね。
コメントにあるように、10年間習字を続けてこられているとのことで、なるほど劇中の所作ににじみ出ていた美しさに納得でした。
ファーストサマーウイカの字にネットの反応がスゴイ
今回の書道シーンにネットなどでファンの反応が凄かったですね。
「直筆でしたか!美文字すぎます!!」
「習字をされていたから、書いているシーンも違和感がなかったんですね。 とても素敵でした。」
「達筆な手元からワンカットで顔を映す数秒間にゾクゾクしました。素晴らしいシーンでした。」
「書いてるシーン、手元からカット変わらずウイカさんになったのでビックリしました!」
「枕草子を執筆する場面で直にウイポンが書いているのがわかり、どれだけ練習したんやろうか、と思ってました。とても美しい字でした!」
などなど、ネットのコメント欄は絶賛の嵐でしたね。
ファーストサマーウイカさんの演じる役柄への思いが強いという事がわかるシーンでした。
ファーストサマーウイカの書道の実力はどれくらい?
平安時代の女流歌人の筆跡を再現するという難しいシーンを見事に演じたファーストサマーウイカさん。
今回のシーンは差し替えなしの自筆ということで、事前にかなり練習を積んで望まれたことでしょう。
その原動力はやはり10年続けた習字ということになるでしょうか。
習字というと小学生などが行う軽めのものを連想しがちですが、実際のところはどのようなレベル感なのでしょうか。
練習されている半紙が映る写真から、普段の習字の練習風景が想像できそうです。
これまでプロフィールなどでは書道に関する記述がありません。
いつどのような形で習字を10年続けていたのかわからないですが、腕前は確かなようですね。
もしかしたら段など持たれているのかもしれませんね。
達筆芸能人はけっこういる
今回見事な達筆で世間を驚かせたファーストサマーウイカさん。
芸能界には書道の得意な達筆芸能人が結構います。
中にはかなりの高段者がおられます。
よく知られているのは次のような方々です。
マツコ・デラックス(6段)
深田恭子(特1段)
松本潤(初段)
アンガールズ山根良顕(7段)
浜崎あゆみ(5段)
吉岡里帆(8段)
GACKT(3段)
EXILE TAKAHIRO(8段)
書道のイメージがあまり無さそうな人もいますが、意外な人物が色々な得意技を持っているものですね。
それにしても、ファーストサマーウイカさんの演じる清少納言はハマり役ですね。
これからも登場シーンが楽しみです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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