永野芽郁(ながの めい)さんといえば、子役の頃から活躍している人気女優ですね。
バイク好きとしても知られ、なんと現在の愛車はハーレーダビッドソン。
大型バイクとして憧れる人の多いハーレーですが、さらにこだわりのカスタマイズをして凄いバイクになっています。
永野芽郁さんこだわりの大型バイクはどんな仕様なのか、そして華奢な体でハーレーを乗りこなせる秘密はどこにあるのかを調べてみました。
永野芽郁の愛車はどんなバイク?
大型バイク「ハーレーダビッドソン」は永野芽郁さんが小さい頃から憧れていたものの一つだったそうです。
そんな永野芽郁さんが選んだ愛車が「ハーレーダビッドソン STREET BOB114」というバイク。
これにさらに自分好みのこだわりのカスタマイズをほどこしたというから愛車への思いはかなりのものになっているでしょう。
Instagramの投稿では嬉々とした姿が投稿されていました。
さて、このバイクはどんなバイクなのでしょうか。
永野芽郁の愛車はこだわりのカスタムハーレー
永野芽郁さんの現在の愛車はハーレーダビッドソンの「STREET BOB114」というもの。
この「ストリートボブ114」は、ハーレーダビッドソンのクルーザーカテゴリーモデル。
クルーザーカテゴリーとは、カーブなどが少ない道を気持ちよく走るために作られたモデルです。
前後輪の間が離れていてシートも低めなので、女性ライダーに人気が高いバイクです。
「ストリートボブ114」は余計な外装パーツを取り除いたシンプルな姿で、長めのフロントフォークを持つチョッパースタイルのハーレーです。
ハンドルの位置がやや高く視界良好のため、リラックスしたクルージングができるのが特徴。
フレームは軽量化されながらも高い剛性を保ち、高いレスポンスを発揮します。
エンジンは「ミルウォーキーエイト114」というハイパワーなツインエンジンを搭載しています。
またシンプルなモデルであるため、自分好みのスタイルにしやすいカスタムベースに最適なモデルと言われています。
永野芽郁さんもこの「ストリートボブ114」2023年モデルをベースに、ハーレーダビッドソンの純正パーツとアクセサリーを中心にしたスペシャルカスタムを行っています。
外装ペイントは永野芽郁さん自身のアイデアをもとにしたブロンズカラー塗装。
タンクの左右に「Harley-Davidson」の文字が入っています。
シートはノーマルシートをベースとしたスタッズ装飾(小さな金属を打ち込む装飾品)が施されています。
リアフェンダーには永野芽郁さんのイニシャル「MN」のロゴが3Dペイントされていました。
この刻印はサプライズだったそうで、これを見つけた永野芽郁さんは大興奮。
「これもう芽郁のバイクじゃん! 本当に! 過呼吸になってしまうぞ!」と歓声をあげていました。
世界に一台の自分だけのハーレーを作ることを目的としてこだわった愛車だけに、感慨もひとしおだったことでしょう。
永野芽郁はなぜハーレーを乗りこなせるのか?
若い女性がハーレーを乗りこなすというのはなかなか珍しいですが、永野芽郁さんはハーレー購入をきっかけとして大型免許を取得されたそうです。
大型免許取得はなかなかのハードルですが、華奢なイメージの永野芽郁さんはなぜすんなり免許を取得しハーレーを乗りこなせたのでしょうか。
永野家はバイク好き一家
もともとバイク好きだった永野芽郁さん。
17歳で中型二輪免許を取得されていました。
実は永野芽郁さんの母親と兄もバイクの免許を持っていたそうです。
家族でバイクに乗ることが身近な感じだったそうで、バイク好き一家に生まれたことが大きな要因だったと言えるでしょう。
永野芽郁は基礎体力が高い
特技はスポーツだという永野芽郁さん。
特にランニングが好きなようで、時間があるときにはよく走っているそうです。
友人と一緒に駅から違う駅まで走ることがあるそうで、一番長い時には20キロも走ったことがあるそうです。
「何をするにも他の人より動きが多い」と語る永野芽郁さん。
知らず知らずに自然と運動をしている状態なのかもしれませんね。
この基礎体力がスパっと大型免許も取れてしまう要因かもしれませんね。
永野芽郁のハーレー愛がスゴイ
「大型ずっと乗りたかったんですけど、今回、機会をいただいて取りに行きました」と語る永野芽郁さん。
話題となったのは、そのハーレー購入から初運転の姿を披露したYouTube動画でした。
Harley-Davidson Japanの公式YouTubeチャンネル「永野芽郁さんのハーレーストーリー」というこの動画は、バイクファンの間で大きな反響を呼びました。
販売店を訪れ、購入するバイクを悩みまくる姿や、納車されて対面した時のハイテンションな姿など、ハーレー愛が随所に盛り込まれていました。
初乗車の動画がまた大反響でした。
黒髪を金髪にしてライダースジャケットで颯爽と登場した永野芽郁さん。
初めての乗車は長野県の諏訪湖。
大型バイクビギナーということを感じさせない見事な走りを披露しています。
ツーリングの聖地・諏訪湖ビーナスラインも走破した永野芽郁さん。
愛車となったハーレーに対する想いを語っていました
「バイクに乗ってる時の疾走感が好きで。その疾走感を感じながら運転できたのは、はじめてにしてはすごく幸せな時間だったんじゃないかなと思います」
さらには今後についてのコメント
「もっともっとこの子と一緒に色んなところに出掛けて、まずはライダーが行ってみたいという場所からどんどん制覇していって、最終的には日本一周なんかしちゃったりして。この子とこれからたくさん旅に出たいと思います」
ハーレーを華麗に乗りこなし、バイクから降りてヘルメットを脱いだらとんでもない美人ライダーだった。
こんな漫画のような展開が実際に起こっているのですから驚きです。
これからも颯爽と愛車を駆って、女優としても活躍の場を広げてほしいですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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