チーズバーガー専門店をモスバーガーが新オープン!気になるメニューや雰囲気は?

2022年11月29日、ハンバーガーチェーンのモスバーガーが、新たな展開として東京都港区広尾駅前チーズバーガー専門店をオープン。

キャッシュレスのフルセルフレジを採用や、イートインスペースを利用するイベントなどを行う予定など、これまでにない新業態だそうで、メニューや価格、街の反応が気になるところですね。

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お洒落な店舗空間

ファストフード業界の中でも、こだわりの食材やメニューで、早さよりも美味しさやヘルシーを追求して他社との差別化を打ち出している感の強いモスバーガー

この度登場するのはこだわりのチーズバーガー専門店「mosh Grab’nGo(モッシュグラブアンドゴー)」というお店。

コンサートなどで観客が小躍りする様子を表す(mosh)と、つかむ(Grab)行く(Go)を組み合わせた店名にふさわしく、小躍りしたくなるチーズバーガーを提供してくれることでしょう。

これまでにもテイクアウト専門店やキッチンカーなどの試みを導入してきたモスバーガー

今回は出店困難と言われる東京都心の超一等地にある小さな物件ということで、店舗オペレーションの効率化を追求。

キャッシュレスセルフレジモバイルオーダーを活用するなどして、狭い店舗でも都心立地にふさわしいお洒落な店舗空間と温かい接客サービスを実現。

更にはイートインスペースを利用したミニイベントを継続的に企画していく予定だとか。

第1回はオープンから1週間、フレグランスデザイナーの瀬間春菜氏による店舗オリジナルの香りをデザイン。

香りの空間演出」が行われ、12月には「香りのトークイベント」が予定されているとか。

単なるファストフード店という枠を超え、食以外のライフスタイルをも提供していく場所になっていきそうです。

気になるメニューは?

チーズバーガー専門店なので当然メニューはチーズバーガーなのですが、どんなメニューがあるのでしょうか。

気になるメニューは以下の通り。

2種のチーズ(税込600円)

ふわとろチーズ(税込800円)

クワトロチーズ(税込900円)

トッピングには、はちみつ(100円)、トリュフ塩(100円)、ピクルス(200円)など。

グリーンスムージー(550円)

チーズケーキスムージー(600円)

ポテト(250円)

ミルクdeコーヒー(400円)

その他、クラフトビールも登場

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商品へのこだわり

美味しくヘルシーを売りにするモスバーガーらしく、メニュー各種に対するこだわりも強い。

2種のチーズにはチェダーとモッツァレラの2種類のチーズを使用。

ふわとろチーズにはエメンタール、ゴーダ、チェダーの3種チーズをホワイトソースに混ぜ合わせたものを使用。

クワトロチーズにはチェダー、モッツァレラ、カマンベール、ゴルゴンゾーラの4種チーズを使用。

ポーランドのパン職人による監修のもと、はちみつを使用した風味豊かな弾力あるバンズが土台。

パティは薄くスライスした肉を塩麹などの調味料に漬け込み熟成させたものを、ボリューミーに2段重ねして、食べ応えもバッチリ。

各メニューにはパティを1枚にしたジュニアサイズも用意されています。

オリジナルの野菜スムージーは、トマト、グリーンリーフ、小松菜、ケールなどを使用したヘルシーな一品。

飲むチーズケーキとも言えるチーズケーキスムージーも試したいところです。

ポテトはフライではなくオーブンで焼き上げてあるので、時間が経っても美味しくいただけそう。

ドリンクのミルクdeコーヒーは、牛乳に直接コーヒー粉を浸した新感覚ミルクブリュアイスコーヒー。

また、オープンから年末までの予定で、水にコーヒーフレーバーをつけたような「泡付き(ドラフト)コーヒーウォータ」を無料提供の予定。

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まとめ

コストを抑えた低価格で、気軽に楽しめる従来のハンバーガーや、こだわりの食材で丁寧に作り上げ、お洒落空間で提供する高級バーガーなど、ファストフード店も選択肢が増えました。

メニューを絞り、支払いをキャッシュレスのみとして店舗の小型化を図り、繁華な都心の一等地にどんどん進出するという新たな業態戦略が業界を席巻するのかしないのか。

このmosh Grab’nGo

2027年末までに、東京のみならず大阪などの都心限定で、100店舗の展開を目指してゆくそうです。

わが町にも来るのかな?

アクセス

東京都南麻布5-16-10

東京メトロ日比谷線「広尾」下車徒歩約2分

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